兵庫県赤穂市の文化財 -the Charge for Preservation of Caltural Asset ,Ako-
−赤穂城跡、赤穂の歴史民俗、文化財、観光、名所旧跡、遺跡、発掘調査、考古学などなど−

赤穂市の文化財保護・活用体制

赤穂市教育委員会事務局文化財課文化財係

文化財整備計画の企画調整、文化財の保護・顕彰、文化財の保存調査、文化財の指定文化財の整備と活用、文化財の普及・公開、文化財の保護管理指導などを行います。
(赤穂市教育委員会事務局処務規則,改正平成15年3月31日,教委規則第9号)

 文化財担当参事兼文化財課長事務取扱 1名
 文化財係長 1名
 文化財学芸員 2名
 会計年度任用職員 1名


赤穂市文化財保護審議会

教育委員会の諮問に応じて、文化財の保存や活用に関する重要事項について調査審議をし、教育委員会に意見を申し出る機関です。市指定候補文化財の調査、答申も行います。
(赤穂市文化財保護条例,昭和55年3月27日,条例第11号)

 木村 重圭 (美術工芸,姫路独協大学非常勤講師)
 黒田 龍二 (建造物,神戸大学大学工学研究科名誉教授)
 篠宮 欣子 (考古,赤穂市立有年考古館専門員)
 三好 一行 (歴史,高光寺住職)
 埴岡 真弓 (民俗,播磨学研究所研究員) 
 (任期:令和6年10月31日まで)


赤穂市文化財保護連絡員

本市では、市内にある文化財を後世に末長く継承し、保護するため、文化財保護連絡員を各地区に2〜4名ずつ委嘱しています。
連絡員は、地域の実情に精通し、文化財保護事業の推進のために積極的に活動でき、人格識見が高く社会的信望がある方で、かつ文化財保護に関する専門的知識又は熱意を持っている方々を委嘱しています。

連絡員は次の職務を行っています。

  • 文化財保護活動の中核となり、その活動の推進を図ること。
  • 文化財保護に関し、関係機関の業務に協力すること。
  • 文化財保護に対する地域住民の認識と理解を深めるため、啓蒙活動を行うこと。
  • 歴史及び民俗資料の収集並びにその情報の提供を行うこと。
  • 周知の遺跡又は埋蔵文化財包蔵地における現況及び開発等に関する情報の提供を行うこと。
  • 上のことに付随する必要な職務を行うこと。
  • (赤穂市文化財保護連絡員設置要綱,平成11年2月25日,改正教委訓令甲第1号)

    配置状況
     地区人数氏    名
     赤穂2名政家一穂 穂積清信
     城西2名大釜好子 山田明憲
     塩屋3名山本建志 真殿 恭 井本学修
     西部3名菅野悌三 堀川保彦 大河英雄
     尾崎2名今井 潤 目木敏明
     御崎2名坂口■(示偏に谷)紀 林 宣男
     坂越3名寺井秀光 奥藤克男 奥谷昭博
     高雄3名那波英樹 中土井一夫 三田基浩
     有年4名藪林 清 池本芳文 竹平慎一 小林秀樹
     (任期:令和7年3月31日まで)

    赤穂城跡整備委員会

    委員会は、市長の要請に応じて、赤穂城跡の保存、整備及び活用に関する事項のうち、特に重要なものについて調査審議を行い、専門的立場から市長に意見を述べる機関です。

     尼崎博正(京都芸術大学教授)
     三浦正幸(広島大学名誉教授)
     増渕 徹(京都橘大学教授)
     志賀咲穂(兵庫県立大学名誉教授)
     中島義晴(奈良文化財研究所主任研究員)
     (任期:令和7年6月30日まで)

    赤穂城愛護協力会

     国史跡赤穂城跡、国名勝旧赤穂城庭園などにおける文化財保護・活用について、市民の立場から積極的に参加、支援していただいている方々です。現在は三之丸近藤源八宅跡長屋門に事務所を置いて、長屋門公開のほか、本丸櫓門内公開、ボランティアガイドなど、幅広く活動していただいています。
     なお、毎月第4日曜日の午前9時から約1時間、赤穂城跡内の清掃ボランティアを実施しております。城内をゆっくりと散歩しながら、ゴミ拾いしてみませんか?
     希望の方は、第4日曜日午前9時に赤穂市立歴史博物館前の駐車場にお集まりください。
    【連絡先】
     赤穂市教育委員会事務局文化財課文化財係
     0791-43-6962

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    巻頭写真1
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    −連絡先−
    赤穂市教育委員会事務局文化財課文化財係
    〒678-0292 兵庫県赤穂市加里屋81番地
    TEL:0791-43-6962 FAX:0791-43-6895
    赤穂市ホームページ