新指定文化財記念展を赤穂市立歴史博物館で開催!!
有年原・田中遺跡は、昭和63年の調査により弥生時代の墳丘墓が見つかったことで全国的に脚光を浴び、ドイツでのヨーロッパ初の日本考古展にも出品されるなど、大変重要な価値をもっていることから、このたび赤穂市指定文化財に指定されました。
また同様に、赤穂市立田淵記念館所蔵の「三十六歌仙画帖」も重要な美的価値を持っていることから、赤穂市指定文化財に指定されています。
このたび、赤穂市立歴史博物館にて、これらの指定文化財を展示いたします。
同時期には、赤穂市立歴史博物館開館20周年記念展示としてポスター展が行われるほか、4月26日から5月11日までは、市内在住者については入館料が無料となりますので、皆さまぜひご観覧ください。
- 展覧会名
- 赤穂市指定文化財 新指定記念企画展
−有年原・田中遺跡墳丘墓出土土器、三十六歌仙画帖−
- 開催期間
- 平成21年4月26日〜平成21年5月25日
- 開館時間
- 午前9時30分〜午後5時(入館は4時30分まで)
- 休館日
- 火曜日(ただし祝日の場合はその翌日)
- 入館料
- 大人(高校生以上)200円、小中学生100円(団体割引等別途あり)
- ※4月26日〜5月11日までは市内在住者入館無料
- 問合せ先
- 赤穂市教育委員会生涯学習課
赤穂市加里屋81番地
0791−43−6962- 赤穂市立歴史博物館
赤穂市上仮屋916-1番地
0791−43−4600