赤穂城跡本丸門にて企画展「赤穂の祭りと芸能」を開催中!
市内には、祭りや芸能といった多くの無形民俗文化財があります。近年には、文化庁等の補助金を受けて坂越船祭りの総合調査が行われているほか、赤穂八幡宮獅子舞が県指定文化財に、東有年八幡神社頭人行事、坂越盆踊り、赤穂浜鋤き唄が市指定文化財となるなど、民俗文化財をはじめとした郷土の伝統文化を見直す動きが高まっています。
そこで赤穂市教育委員会では、赤穂城愛護協力会の協力をいただきながら、下記の日程で市内の民俗文化財について、指定文化財を中心に小企画展を開催いたしております。皆さまふるってご観覧ください。
- 展示名
- 赤穂の祭りと芸能−指定文化財より−
- 開催日時
- 平成20年9月6日〜平成20年11月30日のうちの土日祝日及び12月13日〜15日
- 開催場所
- 赤穂城本丸門櫓門内
- 開館時間
- 午前10時〜午後4時
- 入館料
- 無 料
- 展示内容
- 坂越の船祭り(国の記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財に選択)
- 赤穂宝専寺恵比寿大黒舞(県指定無形民俗文化財)
- 赤穂八幡宮獅子舞(県指定無形民俗文化財)
- 東有年八幡神社頭人行事(市指定無形民俗文化財)
- 鳥撫荒神社獅子舞(市指定無形民俗文化財)
- 坂越盆踊り(市指定無形民俗文化財)
- 赤穂浜鋤き唄(市指定無形民俗文化財)