赤穂城白鳥観察記−赤穂城内で白鳥が産まれました−
ゴールデンウィーク真っ只中の5月4日、赤穂城の花見広場で白鳥の子どもが誕生しました。
親は、約10年前から市が飼育している白鳥で、子供は5羽生まれています。うち雄が3羽、雌が2羽と考えられます。白鳥の子どもはなかなか産まれないため、市としても外敵から守るためのテグスを巣の上に張るなど、白鳥の子育てを支援しています。
とはいえ周囲にはトンビやカラスなどが多く、いつも危険な状態と言えます。周囲に人がいると、こうした外敵が近づかないため、皆様の暖かい支援をいただきたく思います。