兵庫県赤穂市の文化財 -the Charge for Preservation of Caltural Asset ,Ako-
−赤穂城跡、赤穂の歴史民俗、文化財、観光、名所旧跡、遺跡、発掘調査、考古学などなど−

赤穂城白鳥観察記−赤穂城内で白鳥が産まれました−

ゴールデンウィーク真っ只中の5月4日、赤穂城の花見広場で白鳥の子どもが誕生しました。

親は、約10年前から市が飼育している白鳥で、子供は5羽生まれています。うち雄が3羽、雌が2羽と考えられます。白鳥の子どもはなかなか産まれないため、市としても外敵から守るためのテグスを巣の上に張るなど、白鳥の子育てを支援しています。

とはいえ周囲にはトンビやカラスなどが多く、いつも危険な状態と言えます。周囲に人がいると、こうした外敵が近づかないため、皆様の暖かい支援をいただきたく思います。

産まれて次の日。まだ巣から出られません。


「早く大きくなってね」


見にくい白鳥の子!?(土塀の鉄砲狭間から)


家族みんなで、はじめてのおでかけ


「みんな、離れないようにね」


家族を守る男親の威嚇


(2週間後)「泳ぐの上手になったよ」


「きれいな花だなぁ。。。」


「あったかーい」


「水草っておいしいね」


「りりしい顔になってきた?」


「水の中に何かあるの?」

第2回の赤穂城白鳥観察記へ

トップページに戻る

巻頭写真1
(クリックすると拡大します。)

−連絡先−
赤穂市教育委員会事務局文化財課文化財係
〒678-0292 兵庫県赤穂市加里屋81番地
TEL:0791-43-6962 FAX:0791-43-6895
赤穂市ホームページ