『有年原・クルミ遺跡発掘調査報告書』のご紹介
このたび、赤穂市教育委員会では『有年原・クルミ遺跡発掘調査報告書』を刊行いたしました。有年原・クルミ遺跡は、平成18年度に区画整理事業に伴って発掘調査した遺跡で、縄文時代の遺構が見つかったことが特筆できます。
→その様子を伝える現地説明会資料はこの文章をクリックしてください。
出土した縄文時代の遺物は、縄文土器約200点と石器であり、そのうちの71点を報告しています。そのほか弥生時代以降の溝や、古代以降のピット列なども収録しています。
また立命館大学の青木哲哉氏による遺跡周辺の地質学的分析のほか、遺構のなかから出土した縄文時代の炭について、AMSによる放射性炭素年代測定報告も行いました。
さらに、1984年に発掘が行われた市内有数の縄文遺跡、堂山遺跡の遺物整理報告を行い、京都大学埋蔵文化財センターの千葉豊氏による論考を掲載しています。
販売価格は500円とお求め易くなっております。販売は限定で200部、赤穂市教育委員会文化財課、赤穂市立歴史博物館で販売しておりますので、是非お買い求めください。送料が別途必要ですので、郵送にて購入をお考えの方はご連絡ください。左欄の上側に連絡先が記載されております。